時計選びの指針はさまざまだが、ひとつの大きなポイントが「気分がアガるかどうか」。今回はベル&ロス、ブライトリング、チューダーから“鮮やかなカラーリング”で自分を主役にしてくれる腕時計を3本ご紹介。
視覚から得られる情報に大きく依存する私たちにとって、パッと見で大きな印象を与えるのはカラーだ。一瞬で心を奪うような洗練されたカラーリングが施された時計は、所有者の装いのアクセントになるだけでなく、見る者すべての気分をアゲてくれる。そんな気分がぶちアガる傑作時計を紹介する。
CONTENTS
「機械式時計の入門モデル」ノモス グラスヒュッテのスポーツウォッチ“クラブキャンパス”に36ミリ径&38.5ミリ径の新色が仲間入り
1.【ベル&ロス】航空プロジェクト「赤い翼」を情熱的なレッドカラーで表現!
ベル&ロス
BR-03 クロノ エル ルージュ
¥902,000
問い合わせ:ベル&ロス 銀座ブティック TEL:03-6264-3989
1936年にパリ-東京100時間飛行に挑戦し、2026年に復元予定の飛行機「コードロン・シムーン」のカラーを表現。情熱的な色合いや同機のチャレンジスピリットが、航空機の計器から着想を得たBR-03クロノグラフモデルの魅力をいっそう際立たせている。日本限定99本。ケース径42mm、100m防水、自動巻き
スモールセコンドには、「コードロン・シムーン」のイラストが配されている。
復元する機体内のシートのモチーフをあしらった赤色のカーフストラップ。情熱の赤色を一層強調する。
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この記事を書いた人
ライター横山博之
カバン、時計、ファッションなど男性のライフスタイルを彩るモノを領域とするライター。デザイナーや職人などモノづくりに関わるキーパーソンへのインタビュー経験も豊富。時代の先端を行く技術やカルチャーにも目を向ける。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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