「成城石井は隠れたグルメ宝庫」まるでデザート!? 朝からご褒美タイム確定の“スイーツ系クリームチーズ”を成城石井マニアが食べ比べレポート
執筆者: ライター・エディター/鈴木恵理子
朝からちょっと贅沢したい、そんな気分の日にぴったりなのが成城石井の“スイーツ系クリームチーズ”。ただのチーズと思うなかれ。その華やかさとまろやかな甘さは、まるで極上スイーツみたい。ひと口食べれば、まるで専門店のデザートを味わっているかのような高揚感♡
「チーズはちょっと苦手かも…」という人でも、もしかしたらこれはいけるかも? と思えるような、ふんわりやさしい風味。パンやクラッカーにのせるだけで、おうちカフェ感が一気に格上げされるし、紅茶やコーヒーとの相性もばっちり。朝食にはもちろん、ティータイムのお供としても優秀です。しかも、成城石井クオリティながら、気軽に手が伸ばせる価格感もうれしいポイント。
今回は、ご褒美気分を楽しめるスイーツ系クリームチーズの中から、特におすすめの3種類を実食レポートします!
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1.『成城石井 ラムレーズンがたっぷり入ったクリームチーズ』
成城石井
ラムレーズンがたっぷり入ったクリームチーズ
¥539(税込)
ラム酒に漬け込んだレーズンをクリームチーズの中だけではなく上にもトッピング。
最初にご紹介するのは、もはや成城石井クリームチーズシリーズの代名詞ともいえる存在の「ラムレーズン」。どれから食べるか迷ったけれど、やっぱりこれは外せない! "キング・オブ・クリームチーズ"の名にふさわしい逸品。
まず感動するのは、レーズンの量。ひとくちめからすぐに分かる「これでもか!」というほど惜しみなく使われたレーズンの存在感。しかも、ただ多いだけじゃなく、ドライフルーツにありがちなパサつきは一切なし。ふっくらとした果肉感がしっかり残ったジューシーなレーズンが、クリームチーズの中にゴロゴロ。さらに上にもトッピングされていて、レーズンが主役としてしっかり輝いています。
そして、このレーズンにはしっかりとラム酒が染み込んでいて、口の中で広がる芳醇な香りにうっとり。甘さの中に大人の風味が感じられて、ただのデザートとは一線を画します。ラムの香りからの、レーズンの甘みからの、クリームチーズのコクと塩気の三重奏がとろけるように融合していく感覚は、反則級のおいしさ。
1回で全部は食べないでおこうと思っていたのに、気がついたらすぐに半分なくなっているという“ご褒美系チーズ”のあるある現象も発動(笑)。スイーツ好きもチーズ好きも、そしてラムレーズンマニアも納得の、圧倒的な完成度です!
(1包装当たり)※推定値 熱量:350kcal、たんぱく質:5.5g、脂質:18.3g、炭水化物:40.9g、食塩相当量:0.4g
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この記事を書いた人
ライター・エディター鈴木恵理子
11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。
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お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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