スズキは、1月30日に発表するや販売計画台数を大きく超える注文が殺到したため現在注文の受付が停止している新型「ジムニー ノマド」について、マルチ・スズキ・インディア社での現地生産を2025年7月より月間約3,300台に増産すると発表した。
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わずか4日で販売計画台数を大きく超える約5万台の注文が殺到
2025年1月30日に発表された「スズキ ジムニー ノマド」は、スズキのインド子会社であるマルチ・スズキ・インディア社で生産される「ジムニー5ドア」を日本市場のニーズに合わせてセッティングし直したモデルで、ジムニーシリーズ最大の魅力である悪路走破性を維持しながら、5ドアの採用やホイールベースの延長などにより、後席の居住性・快適性向上を実現しているのが特徴となる。
「ジムニー ノマド」は月間1,200台が輸入される計画でスタートしたが、1月30日に発表されるや4月3日の発売開始を待つことなく注文が殺到、2月3日には販売計画台数を大きく超える約5万台の注文に達したため、注文の受付を一時的に停止する事態となった。
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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