夏の室内は温度だけでなく“湿度”も意識しないと気づけば熱中症の恐れ
「そもそも環境省がなぜ28℃を推奨するのか、その根拠は“部屋の室温が28℃以下、湿度60%以下であれば熱中症になるリスクが低い”とされていることからです。これらの数値を超えた状態だと、室内でじっとしていても熱中症になる恐れがあるといわれています。
室温が28℃以下だけど湿度が60%を超えることもあります。その場合はエアコンの除湿モードを使うと良いです。基本的に暑さと湿気を感じる時には冷房運転の方が多く湿気が取れるので良いのですが、たとえば雨がずっと降り続いて湿気だけが強い時などは除湿モードも活用してみてください」(和田さん)
温度&湿度計がなければ適切な設定温度もわからないというわけですね。確認しながら調整したいと思います。
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ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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