「猛暑であの家電の電気代が上がる!?」年間1,900円差は地味にデカい…節約のプロが教える“夏の冷蔵庫”節電テクニック、意外と電気を食う家電とは?
執筆者: ライター/松本果歩
意外と電気を食う家電……築年数古め物件は注意!?
節電といえば、冷蔵庫やエアコンが気になってしまいがちですが、実は特に夏に見直したい“意外と電気を食う家電”があるそうです。
「白熱電球・蛍光灯の照明器具です。最近ではLEDのものが増えてきていますが、まだ白熱電球・蛍光灯を使っている方は見直すことをおすすめします。
LEDは省電力で節電というイメージが強いと思いますが、何より発熱量が少ないので熱くなりづらいです。一方で、熱電球や蛍光灯は部屋が暑くなってしまいます。電気をつけるだけで部屋が暑くなるということは、エアコンの節電的にも良くないですよね。そのため、夏は特にLED照明にした方が、部屋の温度も上がりにくいし節電にもなります」(和田さん)
冷蔵庫やエアコンの節電は十分にやっているけれど、さらに節電をしたい!という場合には照明器具がLEDかどうかをチェックすればまだ節約の伸びしろがあるかもしれません!
和田由貴さん
消費生活アドバイザー、家電製品アドバイザー、食生活アドバイザーなど、幅広く暮らしや家事の専門家として多方面で活動。私生活では2人の子を持つ母で現役の節約主婦でもあり、日常生活に密着したアドバイスを得意とする。「節約は、無理をしないで楽しく!」がモットーで、耐える節約ではなく快適と節約を両立したスマートで賢い節約生活を提唱している。
文・撮影/松本果歩
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ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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