今回の製品は、単にスピングルが広島発の企業であるから実現したわけではなく、独自のものづくりを追求し、その品質の高さからすでに多くのロードスターオーナーにも支持されていることから誕生しました。マツダ、スピングル共に、製品に対する妥協は一切なく、企画のスタートから製品誕生まで約2年を有したというから驚きです!
デザインについては、「ロードスターのシンプルで美しいフォルムを反映しつつ、足の曲線に沿って柔らかくアーチを描くようにデザインし、クルマのスタイリング同様、どの角度から見ても美しく見えるラインを実現」したそう。アーチのラインをコンマ1㎜単位で修正し、理想とするシルエットを追求。
またカラーについても試行錯誤を繰り返し、最終調整ではタンナーの元を訪れて理想とするカラーを伝えるという徹底ぶり。そんなこだわりが詰まった4つのカラーバリエーションについては、きっとロードスター好きならそのエッセンスがどこからとられたかわかるはず!
今回の商品を担当したスピングルの小畑 健さんいわく「コラボ製品は何度も担当させていただいていますが、タンナーのもとを訪れてカラーの仕上がりまで相談するのは稀です」とのこと。さぞ大変だっただろうな……なんてかってに想像してしまいましたが、ロードスターと同じくマツダを象徴するロータリーエンジンを搭載したRX-7の元オーナーであるクルマ好きの面も持つ小畑さんにとっては、刺激的でとても楽しい体験となったそう。
ソールの裏面には、ロードスターの海外でのモデル名MX-5(北米ではMX-5 ミアータ)を想起させる「5」が型抜きでレイアウトされています。
また、シューズボックスも特別仕様で、歴代ロードスターをモチーフにしたグラフィックが描かれています。開ける前からワクワクさせる演出がにくい! 随所にロードスターオーナーを楽しませるコレクションになっています。
初代ロードスターのキャッチコピー「誰もがしあわせになる。」を念頭に開発されたコラボスニーカーは、MAZDA ROADSTER COLLECTIONまたはスピングルの公式サイトにて購入可能です。ロードスターオーナーはもちろん、街でもドライブでも楽しめるスニーカーをお探しの人にもぜひチェックしたいただきたい注目作。好評により、一部サイズでは完売していますので気になる人は早めのチェックがおすすめです!
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