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「今年の日傘トレンドは遮熱性」猛暑には“より涼しい”が正義!傘ソムリエが教える日傘選びの3か条&おすすめアイテムを大公開

執筆者:

日傘を選ぶときのポイント3か条

耐風性ほか、日傘選びのポイント3つを紹介!

POINT1.「UVカット」「遮光」「遮熱」をチェックする

「通常、日傘には紫外線をカットする【UVカット率】、そして太陽光をカットする【遮光率】が記載されています。紫外線・太陽光ともにカットする日傘の場合、表面か裏面にコーティングが施されているのですが、このタイプは基本的にUVカット率100%、遮光率100%の生地が使われていますよ。ちなみに、製品には縫製部分があるため“99.9%以上”と表記をするメーカーも多いです。なお、遮熱率35%以上であれば、十分な遮熱効果が期待できます。遮熱効果が高い日傘は、紫外線だけでなく暑さも回避できるでしょう」(土屋さん)

POINT2.自分にとって使いやすいサイズを知る

「日傘の標準サイズは、親骨50cmが一般的。荷物が多い人など、より広範囲をカバーしたい場合は、55cm以上あると安心でしょう。ただし体格に対して大きすぎるものを選ぶと、逆に荷物になってしまったり、風にあおられやすくなったり……というリスクもあります。日傘を広げた状態で手に持ち、自分と普段の荷物がしっかり入るかを鏡で確認する。これが、自分にとって適切なサイズの目安を知る方法としておすすめです」(土屋さん)

POINT3.強風から身を守るために“耐風性”にも注目!

「耐風性を示す具体的な指標はありませんが、製品の特長として“風への強さを謳っているか”はチェックしておきたいところです。骨の組み方や素材の組み合わせなど、製品によって強い風に耐えるための様々な工夫が施されているので、よく見てみるといいでしょう。例えば、骨の一部にポリカーボネート素材(=スーツケースにも使用されている素材)を使用し耐風性を高めている傘なんかが、最近は増えてきているんです。なお、骨の本数が多いほど耐風性は高まるものの、重くなってしまうため、要注意。自分にとっての重視したいポイントを考えながら、選んでみてくださいね」(土屋さん)

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この記事を書いた人

黒川 すい

ライター黒川 すい

アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集と喫茶店巡り。

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