ルノーのコンパクトSUV、キャプチャー。フランス車らしいデザインと日本の道路事情にもマッチしたサイズに加えて、輸入SUV燃費Mo.1にも輝くなど走行性能にも注目のモデルだ。そのキャプチャーが大幅なマイナーチェンジを実施して、装いも新たに登場した。
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ストロングハイブリッドで燃費性能No.1!
クロスオーバーSUV、初代キャプチャーが登場したのは2012年のこと。ルーテシアのSUV版的な位置づけで人気を博した。日本市場へはダウンサイジングの1.2Lターボのみで、ZENというグレード名も話題になった。
2代目である現行型にスイッチしたのは2019年。日本へは遅れること2年、2021年に上陸した。注目すべきは欧州車には珍しいストロングハイブリッドで、これはE-TECHと呼ばれる独自システム。輸入車SUV燃費No.1に輝いている。
従来のストロングハイブリッドに加えて、今回、マイルドハイブリッドも加わったことから、グレードは大きく分けて2つとなった。両方ともスポーティ仕様のエスプリ アルピーヌとなるが、マイルドハイブリッドにはテクノと呼ばれるベーシックグレードも用意される。
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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