「極限に挑む特殊スペックの腕時計」ロマンを求める大人たちへ…過酷な環境にも耐えうる“最新プロ仕様アウトドアウォッチ”2傑作を徹底解説

この記事の画像一覧を見る（10枚）

初夏の陽気に誘われ活動範囲がグッと広がるこの時節。多彩かつハイスペックなアウトドアウォッチがあればなお楽しい！デイリーシーンにもフィットする、才色兼備の“注目株”をチェック！

今回は、「極限に挑む特殊スペックの傑作モデル」を2つご紹介。深海や砂漠など、過酷なシチュエーションで真価を発揮するスペックはカジュアルな外遊びでも信頼性抜群。“プロ仕様”のロマンも魅力的だ。

「大谷翔平モデルが推し」セイコーの買いなスポーツウオッチ、“国内9社の技術が集結”した国産腕時計ほか【時計の人気記事ランキングベスト3】（2025年9月版）

1.【シチズン】ソーラーパワーで最大365日稼働！驚異のキャリバーを搭載

プロダイバーが行う飽和潜水対応のヘリウムエスケープバルブを搭載。ソーラームーブメントのCal.E365はフル充電で365日稼働。光が届かない深海での安全性も担保。ケース径46mm、300m飽和潜水用防水、エコドライブ

「深海のみならず、時計の電池切れはあらゆる野外活動で死活問題。長期駆動のこのモデルはそうしたトラブルのリスクを軽減します。ストラップは加水分解に強い再生素材！」（川口さん）

高輝度の蓄光型夜光塗料

光を吸収し、長時間発光する夜光塗料を指針とインデックスに採用。配色のデザインも、水中での視認性を実際にテストして決定された。

ケースバックもプロ仕様！

気密性を高めるためケースバックはねじ込み式。往年のダイバーが用いた潜水用ヘルメットのエングレービングがコンセプトを象徴する。

リューズ位置にもこだわりが宿る

ねじ込み式のリューズは手首の可動域を増やし、かつグローブをはめた状態でも操作しやすい4時位置にレイアウト。リューズガードも装備。