「東京 釜玉中華そば ナポレオン軒」を実食
こちらは調理例となります。ナポレオン軒の実店舗メニューでもネギ+胡麻油+生卵をトッピングした形で提供されます。このレシピについては袋の裏面に詳しく作り方が載っていますので参考にしてみてください。実店舗では味変としてお酢やラー油、にんにくなどが用意されていますのでこちらはお好みでご用意してください。個人的なおすすめは柚子七味とにんにくの組み合わせが激変&激ウマでした。
太麺にしっかりと絡む醤油だれは鰹節とポークの旨みを噛むごとに感じられるように設計されています。甘辛な醤油だれと白髪ネギの組み合わせは、よく考えているなあと感心しました。
卵は熱々の時にしっかりと混ぜ合わせてください。シンプルな食べ方だからこそ、誤魔化しの効かない高品質な一杯であることは間違いありません。時間はかかりますがその分おいしさも倍以上です。
新しいラーメンの食べ方として自由度が高まった釜玉中華そば。トッピングも自由ですのでぜひ色々試してみてください。
この記事のタグ
この記事を書いた人
食文化研究家大和イチロウ
趣味として、時にはカップ麺や袋麺の監修を手がける“中の人”として、日々インスタントラーメンにまみれているラーメンマニア。即席麺「一日一麺」を掲げ、36年で25,000食を実食。その足と舌で日本全国から集めた絶品のご当地袋麺を取り扱う専門店・やかん亭代表。
Instagram:@yamato160
Website:https://yakantei.com/
お問い合わせ:info@yakantei.com
モノマックスの記事をシェアする
関連記事