キッズ向けオフロードバイク「ヤマハ PW50」の2026年モデルが発表されて話題となっている。「キッズバイク」は、バイクに乗るという体験を通して、チャレンジする勇気や努力、ルールやマナーを守る大切さ、チームプレー、集中力や運動能力など、たくさんのことを学ぶことができ、しかも親子で共通の体験をすることで家族の絆が生まれると、いま大きな注目を集めている。
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1980年の初代から40年以上続くロングセラーモデル
「ヤマハ PW50」は、体重25kg以下の子ども向けオフロード入門モデルで、1980年の初代から40年以上続くロングセラーモデル。
もちろん公道を走ることはできないが、全国各地でキッズバイクスクールが開催されており、その参加用車両として近年ますます人気が高まっている。
「キッズバイク」は、転びながらも乗りこなそうとすることでチャレンジ精神を身につけ、集団行動を通して社会生活に不可欠なルールやマナーを学び、集中力、バランス感覚、柔軟性、リズム感、危険予測などの能力を伸ばしていくことができるスポーツとして、従来より欧米で盛んに行われている。
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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