スマホとBluetoothスピーカーの進化で手軽にいい音が楽しめるようになった昨今。しかしレコードやカセットなど“昔の音楽メディア”にも、何物にも代えがたい魅力がある。そこで今回は「カセットテープ」を楽しむためのオーディオを2つピックアップしてご紹介。
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いまだ現役!思い出のカセットテープを再び
教えてくれたのはこの人!
オーディオライター 澤村 信さん
旧い国産オーディオ専門誌「ステレオ時代neo」編集長。オーディオは安く好きな音を楽しむスタイル。
実は、現在カセットメカを製造している部品メーカーは中国に1社あるのみ。つまり上で紹介しているオーレックスもFIIOも同じメーカーのメカを使っていることになる。しかもベースになっているのはおそらく同じだ。
しかしその音は大きく違う。それはFIIOがその部品メーカーと同じく中国のメーカーであり、細かい仕様の指定や高品質な部品を使うようにオーダーできるため。だがそのこだわりは製品価格に反映される。
オーレックスは汎用のメカを使用しているためFIIOほどの高音質は望めないが、その分多機能で、何よりも安価。最近ラジカセもいくつか販売されているが、カセットのメカは同じものが採用されているケースは多い。
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