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「時計のプロが今語りたい逸品」K9ガラス使用で透明感抜群!宝石のような美しさを放つ“ロベルト・カヴァリ バイ フランク・ミュラー”の1本を徹底解説

執筆者:

ロベルト・カヴァリ バイ フランク・ミュラー JAPAN LIMITED EDITION トノームーン シースルーデザイン 3HD オートマチック RV1G221L0021

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本当にすばらしいモノには、人に語りたくなる魅力があるもの……。そこでこの記事では、“時計”というジャンルに注目して、有識者のおすすめを聞いてみました。時計のプロが推すアイテム、それはロベルト・カヴァリ バイ フランク・ミュラーから登場している一本。果たしてその魅力とは?

「ボーナスで買いたい一生モノ時計」過去の名作が鮮やかに蘇る…セイコー・ブローバ・シチズン“名ブランドの最新腕時計”3選を徹底解説

時計の可能性を広げる一本!

時計のプロ:ライター/横山博之

時計のプロ:ライター/横山博之
時計に心酔。高級時計からカジュアル時計まで、日夜数多くの時計をチェックしている。

無数のギアが精巧に組み合わさる機械式時計。その神秘な世界観を“魅せる”べく様々な技巧が生まれてきましたが、ロベルト・カヴァリ バイ フランク・ミュラーの今作は群を抜いています!

なにせ、ケースそのものが透明で、中身を明け透けにしてしまっているんです。使われたのは、K9ガラス。優れた強度や光透過率から顕微鏡などに使用されているのですが、クリスタルガラスのような高級感もあることで注目度が高まっている素材。メタルケースを部分的に使うようなこともなく、K9ガラスのみで立体的なトノーケースを作り出したことで、どの角度からでも中身を覗けるような表現に仕上げています。

12時位置にオープンハートを設けたり、時字のあるサークル部分はハーフクリアにするなど、「見せる」「見せない」を絶妙なバランス感で表現したフェイスも芸術的。ロベルト・カヴァリとフランク・ミュラー、天才たちが手を組んだからこそ生まれた傑作です!

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この記事を書いた人

横山博之

ライター横山博之

カバン、時計、ファッションなど男性のライフスタイルを彩るモノを領域とするライター。デザイナーや職人などモノづくりに関わるキーパーソンへのインタビュー経験も豊富。時代の先端を行く技術やカルチャーにも目を向ける。

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Website:https://monomax.jp/

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