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「この腕時計、気持ちいい…」ブラックPVDでより艶やかに!ハミルトン“イントラマティック オートクロノ”が実にかっこいい/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.122
執筆者: 編集長/奥家慎二
原点を感じさせるヴィンテージなフェイスデザイン!
「イントラマティック オートクロノ」の魅力は、なんといっても2カウンターのクロノグラフを横目に配置したダイヤルデザインでしょう。原点にして完成形。自動巻クロノグラフがこの世に誕生したときと同じスタイルで、ヴィンテージ感がいいんですよね。メカらしいディテールは好物だけど、あまりゴチャゴチャしすぎるのはイヤ……という人にもちょうどいいのではないでしょうか。
また、12時位置で使われているブランドロゴも、インダイヤルで使われているフォントも、当時のモデルを忠実に再現。文字盤外周部が傾斜したボンベダイヤルも往年のスタイルを感じさせます。
中央のクロノ針やタキメーターの目盛りには、鮮やかなオレンジカラーを採用。ハミルトンを象徴するカラーであり、目に飛び込んできます。ブラックとのコントラストも刺激的で、これまでの「イントラマティック オートクロノ」の中でもかなりスポーティ&ラギッドな雰囲気をまとっていると感じました。
6時位置には日付も備えています。ムーブメントはH-31。標準持続時間60時間を備えたパワフルな自動巻きクロノグラフムーブメントで、実用性にも優れています。
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この記事を書いた人
編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
Instagram:@MonoMax_tkj
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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