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「マーシャルで音が悪いわけない→大正解!」臨場感に驚くサウンドバー“HESTON 120”の圧倒的な高音質とデザインに惚れ惚れ/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.123
執筆者: 編集長/奥家慎二
ものすごい臨場感に驚いた!
スペック云々は後にして、まずは実際の使用感から。我が家のリビングには65型テレビがあり、特に音響機器は設置していませんでした。最近のテレビはよくできていますから、そこまで音は悪くないのですが、内蔵スピーカーではスペース的な限界があるのも事実。そんなものかと納得していたのですが……当然と言えば当然ですが、「HESTON 120」を使ってみたところ、桁違いでした。
ビデオカメラで撮影したサッカーの試合も、「HESTON 120」を介せばスタジアムで観戦しているような臨場感が。ボールを蹴る音や芝生を駆ける音が克明に聞こえてきて、観戦していたときの気持ちがよみがえってきました。
もちろん映画でもスゴイ。没入感がすごすぎてアクションシーンではものすごくドキドキさせられましたし、人物のセリフもクリアに聞こえました。サウンドが部屋全体を包み込むようで、まさに映画の世界に入り込んでしまったのようです。
純粋に音楽を楽しむのも最高でした。音楽配信サービスを活用してみると、リビングがライブハウスになったかのよう。サブスクにあったライブ動画も再生してみたのですが、自宅で夏フェス気分を味わえました。
この「HESTON 120」、本体でもちろんいろんな操作はできるのですが、リモコンがついておらず、すべてスマホアプリから操作・設定できるというのも大胆なところ。シーンや時間帯に合わせ、Movie / Music / Night / Voiceの4種のサウンドモードを選んだり、好みのイコライザーを選択したりも、すべて手元のスマホから。ソファに腰掛けながら、使い慣れたスマホで操作できるのはかなり楽でしたし、これ以上リモコンを増やさずに済むのもよい点です。
なお、「HESTON 120」のポテンシャルを最大限に引き出すため、部屋の環境に合わせて最適な状態にセットアップできるキャリブレーション機能も採用しています。スマホでちょちょいと操作すれば、内臓のマイクを使ってノイズレベルを測定しはじめ、最適化してくれました。
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この記事を書いた人
編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
Instagram:@MonoMax_tkj
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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