先代よりもひとまわり大きく存在感のあるSUVスタイル
次世代フラッグシップモデルとして、ファストバックスタイルを大胆に取り入れたエクステリアは、先代モデルよりもひとまわり大きい堂々としたもの。プジョーとして初めてサイドウィンドウモールを表に出さないようにするデザインを採用し、シームレスなサイドラインでクーペSUVの新しい存在感を表現している。
フロントセクションでは、プジョーのアイデンティティともいえるライオンの爪痕をモチーフにしたLEDデイタイムランニングランプや先進の薄型マトリックスLEDヘッドライトがデザイン上の特徴となる。
リアが大きく傾斜したファストバックスタイルながら、通常時の荷室容量は520L、2列目シートを倒すと荷室容量は1480Lまで拡大する実用性の高さも併せ持つ。
なお、19インチホイール「YARI」は、長野県北アルプス南部に位置する槍ヶ岳から命名されたもので、槍ヶ岳の特徴である「槍の穂先」のように鋭い山頂部をイメージしてデザインされたという。
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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