1,000円のうな丼!切り方は独特だけど、味は「これこれ~!」
角上魚類には「角上うなぎおにぎり」以外にも「うな重」「うな丼」「ひつまぶし丼」など様々なうなぎ商品がありました。小さなパッケージではあるものの、いずれも900円~1400円とうなぎ商品にしてはかなり手に取りやすい価格です。
角上魚類
国産うな丼
¥1,000(税込)
中でも筆者が惹かれたのは「国産うな丼」。一般的な「うな重」から想起するものよりミニサイズ、かつうなぎは細かくカットされている「うな丼」ではあるものの、国産のうなぎで1,000円というのはかなり魅力だと感じたのです。
フタを開けてみると、うなぎのカットの仕方が独特だなと感じました(笑)。おそらくは、斜めにカットして断面を広くとることで、少量のうなぎでもごはん全体カバーできるようにという作戦なのでしょう。
食べてみると、国産だからなのか?「角上うなぎおにぎり」よりもうなぎの旨味と香ばしさがしっかりと口に広がります。こちらも同様に、電子レンジで30~40秒ほど温めたほうが美味しいです。
ごはんにもタレの味がしみ込み、「うなぎ食べてる!」感で幸せになります。懸念だった「断面を広く見せる=量が少ない?」件ですが、全く少ないと感じることはありませんでした。この美味しさでこの価格なら大満足!「土用の丑の日だからうなぎは食べたいけど、そんなにたくさん食べたいわけじゃない」方のニーズを見事にとらえていると感じました。
味の感じ方は人それぞれではありますが、筆者はせっかく買うなら「国産うな丼」を食べてほしいです。ご自宅近くに角上魚類がある方は、ぜひ手に取ってみてください!
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文・撮影/松本果歩
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この記事を書いた人
ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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