「え、これ、ただのめんつゆじゃないよね!?」と思わず声が出るほど、クオリティが高かった。今回ご紹介するのは、久世福商店の夏季限定めんつゆシリーズ。定番の「すだち鰹」「黒胡麻担々」に、今年は新作「梅しそ」が仲間入り!味わいはそれぞれに個性が光り、爽やか・濃厚・さっぱりと、夏の気分にぴったりのラインナップ。冷たいそうめんに合わせれば、一気に季節感アップ。もちろん、料理のタレやアレンジ調味料としても優秀。そんな魅力満載の3本を、実際に食べ比べしてみました!
「クオリティの高さに驚き…」牛丼の松屋が展開する寿司屋、関東初出店“くら寿司のプレミアム店舗”がすごい…ほか【外食の人気記事ランキングベスト3】(2025年6月版)
さっぱり感がクセになる!食卓に“涼”を呼ぶ一本『梅しそめんつゆ』
久世福商店
【夏季限定】梅しそめんつゆ 195㎖
¥530
梅の酸味と青じその香りがふわっと広がる、まさに“夏の清涼感”をそのまま詰めたような一本。紀州南高梅のペーストと、粗めにカットした国産青じそを組み合わせ、大根おろしも入っているので、麺との絡みも抜群です。
希釈は「本品1:水2」が基本。そうめんに合わせてみると、まず青じその芳醇な香りが鼻に抜けて、すぐに南高梅の爽やかな酸味が追いかけてきます。後味はすっきりしているのに、だしの旨みはしっかりと残り、どこか品のある味わい。あまりに自然な味の流れに、気づけばあっという間に完食。暑い日でもするっと食べられる、まさに“夏の救世主”的つゆです。
アレンジレシピとして、豚しゃぶサラダにかけてみましたところ、相性が良すぎて感動! 豚肉の甘みと梅しその酸味、青じその香りが混ざり合って、ひと口ごとにリセットされるような心地よさ。重たくなりがちな肉料理も、このつゆを使えば驚くほど爽やかに。個人的には、そうめんよりこちらのほうが真骨頂かも、と思えるほどでした。
栄養成分表示 100㎖当たり ※推定値
熱量 92kcal、たんぱく質 2.2g、脂質 0.0g、炭水化物 20.6g、食塩相当量 11.30g
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター・エディター鈴木恵理子
11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事