人気のルノー カングーがマイナーチェンジされ、装いも新たに登場した。新しいデザインとなったルノーのひし形エンブレム「ロザンジュ」を装備してフロントマスクを一新、内外装のデザインや装備についても手が加えられている。また、エンジンは1.3L直4ガソリンターボと1.5L直4ディーゼルターボエンジンの2種類が用意されるが、ラインナップ構成は全車ボディ同色バンパー仕様のモノグレードとなった。ブラックバンパー仕様はどうなるのか、新型はどこがどう変更されたのか、ボディカラーの展開はどう変わるのか、早くもカングーファンの期待が高まっている。
CONTENTS
「トヨタの最上級ハッチバックSUVに新設計」Gグレードは70万円も安い!? “クラウン スポーツ”が一部改良&誕生70周年を記念した特別仕様車も登場!
日々の暮らしを豊かに彩る無限の可能性を秘めたモデル
1997年に誕生し、その広い室内空間と高い機能性から、欧州では「ルドスパス(遊びの空間)」と呼ばれて親しまれているルノー カングー。現行型は日本に2023年2月に導入された3代目で、パワートレーンは1.3L直4ガソリンターボと1.5L直4ディーゼルターボエンジンのふたつ、トランスミッションは7速DCT(EDC)を組み合わせる。
このフランス生まれの多機能マルチパーパスビークルは、使い勝手の良いダブルバックドア、広大なラゲッジスペースを備え、趣味や仕事、そして日々の暮らしを豊かに彩る無限の可能性を秘めたモデルとして、さまざまなユーザー層から支持され、メーカーの想定を遥かに超えて、さまざまな用途に使われてきた。
魅力的な限定車、特別仕様車もカングーの楽しみで、抽選販売となったり、即完売となることも珍しくない。
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事