価格に比べて高クオリティのアイテムが多い「ユニクロ」「無印良品」「ワークマン」。ブランドの広報担当者やファッションスタイリストにこれぞ神コスパ!というアイテムを提案してもらいました。今回注目したのは、街歩きに最高な軽快スニーカー。価格を抑えながらも、快適に履ける機能を搭載した名作が勢ぞろいしています。ブランドによって快適へのアプローチが異なるので、自分の使い方に合った一足を吟味してみましょう。
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「ユニクロvsワークマンvs無印良品を比較」夏を快適に乗り越える機能がすごい!神コスパ3大ブランドの“最強セットアップ”を徹底解説
足の負担を軽減し、軽やかな履き心地が続く!
私たちが推します!:スタイリスト/小林知典
雑誌やWEBなどで幅広く活躍。幅広いトレンドに目を向ける中で、ユニクロのアイテムに精通するように。
私たちが推します!:良品計画 広報/下田香絵さん
無印良品の広報業務を担当。新商品リリース文書の作成や、メディアの取材対応なども行っている。
私たちが推します!:ワークマン 広報/伊藤磨耶さん
ワークマンの商品の広報・宣伝業務を担当。商品の人気動向やユーザーの反応などのチェックも欠かさない。
暑すぎる日が続くといえども、やはり夏は外に出る機会が増える季節だ。アウトドアや旅行、野外イベントやフェスなど出歩く機会は多くなるはず。そんなとき便利に使えるスニーカーが神コスパブランドから登場している。すべてのブランドに共通するのは、足の負担を軽減する配慮。インソールにクッション性や通気性を持たせることで、より快適に履けるようになっている。
ワークマンが力を入れているのは防水性だ。アッパーに大型面ファスナーを採用し、ソールは接地面から4㎝までの防水性があり、急な天候の変化や足元が悪場所にも対応できるタフさを備えている。
ユニクロは履き口周りにこだわることで履き心地の快適さの向上に注力した。シュータンは足の甲を圧迫しないデザインが採用されており、履き口にはクッション性を持たせ、足首やくるぶし付近が靴に当たるのを軽減している。
無印良品は、機能性とデザインのハイブリッド。撥水加工を施し、クッション性の高いインソールを採用する一方、靴紐がよじれにくい仕様やスリッポンとしても使える構造を採用。快適に履けるとともに、きれいに履けることが意識されており、全体としての快適性をアップさせている。
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この記事を書いた人
ライター金山 靖
文房具、家電、インテリア、雑貨などライフスタイル系グッズに精通。商品の企画開発担当者をはじめ、タレントや文化人などへのインタビュー経験も豊富。カップ麺やお菓子などグルメ全般にも造詣が深い。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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