モノ&サービスの最新情報をお届け!MonoMax(モノマックス) Web

最新号のご案内

モノマックス 2025年9月号

2025年8月7日(木)発売
特別価格:1,390円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax8月号 付録 NANGA ナンガ 保冷バッグ
  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web 友達登録でLINE NEWSに登録!
  • MonoMax 公式X(旧Twitter ) 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 【公式】雑誌smart(スマート)
  • 【公式】田舎暮らしの本

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

キーワードで検索

「ボルボの人気車種がさらに進化」“V60”“V60 クロスカントリー”が一部仕様変更で最新世代のインターフェースを採用

執筆者:

ボルボのプレミアム ステーションワゴン「V60」とクロスオーバーモデル「V60 クロスカントリー」が一部仕様変更

この記事の画像一覧を見る(2枚)

ボルボのプレミアム ステーションワゴン「V60」とクロスオーバーモデル「V60 クロスカントリー」が一部仕様変更されて登場した。最新世代のインターフェース、次世代コンピュータープラットフォーム「Snapdragon Cockpit Platform」を搭載し、利便性がさらに高められている。

「日本の道路事情にマッチしたEVの大本命」発売は早くて年内!? スズキの本気が伝わる電動SUV“eビターラ”を早速試乗してみた

最先端のソフトウエアで伝統的なエステートがさらに進化

「V60」シリーズは、ボルボが誇るエステートの伝統を継承するモデル。2010年にS60のワゴンモデルとして登場、2015年にはV60をベースとしたクロスオーバーモデル「V60 クロスカントリー」が発表された。

V60をベースにリフトアップしたクロスオーバーモデル「V60 クロスカントリー」

現行モデルは2018年に登場した2代目で、ボルボのエステートづくりのノウハウが惜しみなく投入されている。現代的なデザインと採用される先進技術も大きな魅力で、日常使いから長距離ドライブまで、幅広いライフスタイルに対応して多くの支持を集めてきた。

2024年には日本国内で約2,200台を販売し、SUVの「XC40」「XC60」に次ぐ人気モデルとして存在感を示している。

今回の仕様変更では、センターディスプレイに最新世代のインターフェースを採用。必要な機能やよく使う機能に直感的に操作できるメニュー構成となり、ユーザーエクスペリエンスがさらに向上した。

また、Qualcomm Technologies社の次世代コンピュータープラットフォーム「Snapdragon Cockpit Platform」を搭載し、Google搭載のインフォテインメントシステムの処理速度が従来比で2倍以上、グラフィック処理速度は10倍に向上。マップの拡大やアプリの切り替えなどの操作がこれまで以上に高速かつスムーズになり、直観的でストレスのない操作を実現している。

加えて、ドライバーディスプレイ(DIM)も刷新。速度や航続距離といった重要な情報の視認性が大幅に改善された。

この記事のタグ

この記事を書いた人

近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

執筆記事一覧


Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事