補助額が大きいキャンペーンは今年で最後になる可能性大!
2023年からスタートしている『先進的窓リノベ事業』。断熱窓導入の集中的支援の最終年である今年こそ、窓リフォームの実施を検討してほしいと、古賀さんは言います。
「この制度を使って窓をリフォームすれば、補助額が5万円以上の工事であれば、最大200万円/戸まで補助金が交付されます。窓の大きさや枚数、性能に応じて、補助額が決まるのですが、だいたいリフォームにかかる総額の半分程度が返ってくる想定です。さらに東京都の場合、都としての補助金も出ます。この補助金制度と併用できるので、上手く使えば、断熱リフォーム費用の自己負担が実質1/6相当に軽減可能ですよ。他の地方自治体でも補助事業をやっている可能性があるので、調べてみることをおすすめします。なお、『先進的窓リノベ2025事業』の申請手続きは、事業者登録をしているリフォーム事業者が実施するため、プロにお任せでいいのがポイント。近くのリフォーム店に、補助金を使って窓リフォームを実施したいと相談してみてください」
東京都なら自己負担実質1/6相当!? それは大きすぎる……!断熱窓導入の集中的支援の最終年=ここまで補助額が大きいキャンペーンは最後になる可能性も大きいです。日本の住宅の高断熱化・省エネ化が本格化する今こそ、お得に窓リフォームを実施するチャンスかも。
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この記事を書いた人
ライター黒川 すい
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集と喫茶店巡り。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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