「ジープらしい遊び心から生まれたカラー」ラングラーの限定車“サハラ ホセ”は生搾りオレンジジュースをイメージしたボディカラーが特徴

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ジープ ラングラーに限定車「アンリミテッド サハラ ホセ（Unlimited Sahara Joose）」が登場。ジープブランドを象徴する本格オフローダーであるラングラーには、これまでに数多くの特別仕様が登場しているが、今回の限定車は鮮やかなオレンジのボディカラーが特徴となっている。8月23日より全国のジープ正規ディーラーで販売が開始される。

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ユーザー層を拡大するジープブランドの本格オフローダー

ジープ ラングラーは第二次世界大戦で連合軍の軍用車両として活躍し、戦後、民生化されて進化を続けてきた長い歴史を持つ。

ジープ ラングラーとして初代が登場したのは1987年、現行型は2017年に発表（日本仕様は2018年に発売）された4代目にあたる。強靭なボディオンフレーム構造、圧倒的な悪路走破性を実現する4x4システム、取り外し可能なルーフとドアなど、伝統的なオフローダーとして資質を受け継ぎながら、最新の仕様に進化して登場した。

2024年5月には一部改良を実施。内外装の変更や装備の充実が行われたほか、エントリーグレード「アンリミテッド スポーツ」の復活や既存のグレードの値下げを行い、いまなおジープブランドを象徴する本格オフローダーとして、幅広い層から愛される存在となっている。