日本の感性を纏う、世界に2台だけの特別なマセラティ
今回登場した特別仕様「グレカーレ フォーリセリエ 深藍エディション」は、530ps仕様の3L V6ネットゥーノエンジンを搭載したトップグレードの「グレカーレ トロフェオ」がベース。
マセラティのカスタマイズプログラムである「フォーリセリエ」が、日本独自の美意識、日本人の感性の奥深さに感銘し、専用のボディカラー、インテリアトリム、上質なディテールで独自の世界を作り上げた。
最大の特徴は、特別限定色「ブルー アトモスフェラ」のボディカラー。古来より、染め物や焼き物、着物の色彩に用いられてきた、日本の伝統色「深藍(しんあい)」を表現したボディカラーだ。限りなく深く静かな藍色で、内に秘めた知性と強さ、静寂と情熱、時を重ねるごとに味わいを増す奥深さは、マセラティが掲げる「情熱と洗練の調和」というブランドフィロソフィと呼応するという。
専用のトリムが施されたインテリアは「アイス」または「グレージュ&ブラック」のカラーで、エクステリアにはグロッシーブラックのホイールリム「クリオ」や、フォーリセリエのロゴが入ったリバリーが装着される。
車両価格は、マセラティのカスタマイズプログラム「フォーリセリエ」によって仕上げられた2台限定モデルであるにもかかわらず、¥19,980,000(税込)と魅力的な設定となっている。ベースモデル「グレカーレ トロフェオ」の車両価格は¥17,110,000(税込)。
マセラティ グレカーレ フォーリセリエ 深藍エディション 概要
販売台数:限定2台(日本市場専用)
ボディカラー:ブルー アトモスフェラ(特別限定色)
インテリア:「アイス」または「グレージュ&ブラック」
ホイール:クリオ グロッシーブラック
特別装備:フォーリセリエロゴ入りリバリー、専用トリム
車両価格:¥19,980,000(税込)
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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