「岐阜ならではの夏旅」鵜飼、名瀑、郡上おどり…“清流・長良川が紡ぐ伝統カルチャー”を体験！必訪の6スポットを巡ってみた

＃02 鮎ざんまい！「清流長良川あゆパーク」で味わい尽くす

長良川の恵みをまるごと体感したいなら、「清流長良川あゆパーク」へ。世界農業遺産「長良川の鮎」をテーマにした体験型施設で、鮎のつかみ取りや塩焼き、釣り体験が楽しめます。自然の中で遊びながら学べるので、子ども連れにもぴったりのスポット！

無料の多面シアターは、床も壁もスクリーンという臨場感たっぷりの空間。長良川の『人と自然の共生』を描く『長良川システム』を、迫力の映像とわかりやすい解説で紹介。かなり作り込まれていて、大人でも思わず引き込まれました。

ランチは敷地内の「レストラン里川」へ。看板メニューの「里川鮎懐石」（3,800円）をいただいたのですが、塩焼き、甘露煮、鮎めし、フライ、なます、干物まで、まさに鮎づくし。一度に6匹分くらいの鮎をいただけて大満足。味噌汁も絶品で、『岐阜の味噌、買って帰ろう！』と即決。

ほかにも小鮎唐揚げ丼（1,000円）や、天ぷら付きの鮎雑炊定食（1,600円）も魅力的でした。清流を眺めながらいただく鮎は、まさに至福のひとときでした。