#05 光をまとう和紙アート!「美濃和紙の里会館」で紙すきを楽しむ
長良川の澄んだ流れが育んだもう一つの宝、美濃和紙。ユネスコ無形文化遺産「本美濃紙」をはじめ、千年の歴史を持つ和紙文化を「美濃和紙の里会館(みのわしのさとかいかん)」で体感できます。館内では和紙の製造工程や歴史資料をじっくり見学できたり、職人さんに教わりながら紙すき体験も楽しめます。自分だけのオリジナル和紙が作れるなんて、ワクワクしますよね。旅の思い出作りにぴったりです!
私も落水もみじコース(500円・約30分)に挑戦しました。水の中で木枠を揺らしながら繊維を均一に広げる作業は、繊細でちょっと難しい!でも職人さんにコツを教わりながら挑戦するのはすごく楽しかったです。
完成した和紙は温かみのある風合いで、家に持ち帰ってアウトドア系のライトに巻いたら、光が柔らかくなっていい感じに。
館内に展示されている美濃和紙を使った工芸品はどれも美しく、精巧さに感動。作る楽しさと見る楽しさを満喫でき、お土産も充実したスポットでした!
『美濃和紙の里会館』
住所:岐阜県美濃市蕨生1851-3
TEL:0575-34-8111
入館料:大人500円、小中学生250円
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この記事を書いた人
ライター・エディター鈴木恵理子
11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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