モノ&サービスの最新情報をお届け!MonoMax(モノマックス) Web

最新号のご案内

モノマックス 2025年10月号

2025年9月9日(火)発売
特別価格:1,390円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax10月号 付録 コールマン 軽くて丈夫!BIGボストンバッグ
  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web 友達登録でLINE NEWSに登録!
  • MonoMax 公式X(旧Twitter ) 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 【公式】雑誌smart(スマート)
  • 【公式】田舎暮らしの本

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

キーワードで検索

特集編集長が注目する新作「コレ買いです」

【秀逸すぎる復活リュック】90年代の熱気が蘇る!ザ・ノース・フェイス「キンカジュー」個性的デザインと実用性の高さに驚き/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.129

執筆者:

背負い心地を高めるための工夫が充実していた!

この他にもザ・ノース・フェイスらしい優秀さを感じるポイントがありました。

厚みのあるショルダーハーネスよかったのは背負い心地です。体のラインに合わせて設計したという厚みのあるショルダーハーネスが使われていて、優れたクッション性とフィット感がありました。無段階で調節できるチェストストラップもあり、ハーネスが肩からずり落ちるのを防いでくれます。さらに個人的にうれしかったのが、左右のハーネスにDリングが付いていること。スマホが入るポーチや本格的な登山でも使われるフロントバッグなど、別の収納製品を取り付けるアタッチメントとして役立ちます。

サイドコンプレッションも装備バックル付きのサイドコンプレッションを装備しているのも、背負い心地を高めるポイントです。バッグ内に重い荷物を入れ、歩行中に内部で暴れたりするようなら、このコンプレッションで容量を調整することで中身がまとまり、安定して背負えるようになります。「あまり使っていない」という人もいるかもしれませんが、けっこうこまめに調節してみると疲労感が変わったりするものです。

ファスナーを開け閉めしやすいファスナーが開け閉めしやすいのも、地味に便利でした。コイルファスナーとメタル製プル、そこにストリングがついた作りなのですが、エレメントもプルも大きめで、少ない力でスーッと軽快に動かせました。所有していれば毎日のように動かすパーツですから、こういうところが優秀だと全体の満足度も底上げされるんです。

PCスリーブも備えているメイン収納内はシンプルな作りなのですが、PCスリーブも備えています。間口はゴムシャーリングで、ほどよくPCをホールドしてくれる仕掛け。PCを手放せない現代人に合わせたアップデートといえそうです。

この記事のタグ

この記事を書いた人

奥家慎二

編集長奥家慎二

2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。

執筆記事一覧


X:@MonoMaxWEB

Instagram:@MonoMax_tkj

Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事