本誌の人気長寿連載「ビームス特撮部」。セレクトショップ「BEAMS」の特撮好きスタッフによって結成されたビームス特撮部が、毎回特撮に関わる様々な人・現場に取材を行っています。セレクトショップ「BEAMS」の特撮好きスタッフによる人気連載「ビームス特撮部」。今回は、9月から放送がスタートした話題の『仮面ライダーゼッツ』で主演を務める今井竜太郎さんが登場!初のテレビドラマ主演で“無敵のエージェント・万津莫”を演じる今井さんに、変身ポーズ誕生秘話からアクション撮影の裏側、そしてヒーローとしての想いまでを聞きました。
なぜ爆売れ?ファミマ「無料→1円値上げ」「40%増量」キャンペーン戦略がバズる理由
『ミッション・インポッシブル』や『ルパン三世』を何度も観ました
ビームス特撮部(以下、特撮部) 万津莫(よろづ ばく)を演じるにあたって、何か参考にしましたか?
今井 『ミッション・インポッシブル』のトム・クルーズさんのアクションや『ルパン三世』のルパンの立ち振る舞いなどを、何度も観て勉強しました。夢の世界の莫は無敵のエージェントなのですが、紳士的でもあるんです。そんな一面も加味して、ちょっとした表情や動作にも無敵感が出ることをすごく意識して演じています。
特撮部 特撮ならではの撮影は何か体験しましたか?
今井 ワイヤーアクションを体験しました。撮影は真剣に臨みましたが、始まるまではワクワクする気持ちが強くて、怖さはあまり感じなかったです。スタッフさんから「(ワイヤーで吊られながらの)回転とか、最初は難しいよ」と言われていたのですが、「上手だね」と言ってもらえたのがすごく嬉しかったです。アクションシーンはほぼ初めてでしたが、体を動かすのは自信があるので精一杯頑張りました。
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター金山 靖
文房具、家電、インテリア、雑貨などライフスタイル系グッズに精通。商品の企画開発担当者をはじめ、タレントや文化人などへのインタビュー経験も豊富。カップ麺やお菓子などグルメ全般にも造詣が深い。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事