「昼」と「夜」……二つの顔を持つミアレシティ
冒険の舞台になっているミアレシティですが、『ポケットモンスター X・Y』のときと比べると、街中の様子に変化が見られるのが面白いポイント。本作では草木が増え、最新のテクノロジーを感じさせる設備も整っていました。また、この街は昼夜でそれぞれ二つの顔を持っているのだとか……。
「昼」は街中を駆け巡って探索
昼は、ポケモンとの共存を目的としてつくられた区画 「ワイルドゾーン」の探索がメイン。野生のポケモンたちと戦ったり、モンスターボールを投げて捕まえたりすることができます。通常よりも体が大きく、目が赤く光った「オヤブン」と呼ばれる野生のポケモンと出会う機会もあるとのこと!捕まえれば、きっと強力な味方になってくれるはず。
「夜」は「ZAロワイヤル」に挑戦
そして夜になると、最新技術の赤いホログラムで囲われた「バトルゾーン」が出現。昼同様、「ワイルドゾーン」の探索もできるものの、夜は主にトレーナーたちとのポケモン勝負でしのぎを削る時間です。毎日行われている「ZAロワイヤル」に参加して、ランクアップを目指していきましょう。
私も実際に何人かと勝負してみたのですが、新たに採用された戦闘方式(後ほど詳しく述べます)によって臨場感マシマシでした。勝負と並行して用意されているボーナスカードにも苦戦……(笑)。個人的に特に難しかったのは、トレーナーに勝負を仕掛けるときの「不意打ち」という動きです。しゃがんだり、街中の障害物に隠れたりしながら、相手に近づくのがコツですよ。
なお、昼と夜の切り替わりは、大体15分間隔でした。夢中になっていると、あっという間に変化していきます。ちなみに『ポケットモンスター X・Y』に登場した人物や伝説のポケモン「ジガルデ」などにも出会えるそうなので、長年のポケモンファンなら、胸が熱くなるに違いありません。
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この記事を書いた人
ライター黒川 すい
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集と喫茶店巡り。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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