「浴槽がピンクに染まるかも」の不安
撮影のためにキッチンペーパーに乗せていた紅生姜入浴剤を容器内に戻すと、キッチンペーパーが染まりました。……キッチンペーパーならいいんだけど、これ浴槽がこんな感じでピンクに染まったりしないよね?……少し不安がよぎります。
怖いですが、やってみるしかありません。えいやっ!
紅生姜入浴剤を入れてすぐはちょっと事件性のある感じに……
しっかりかき混ぜましょう。しかしおそらく入れる量が少なかった気がします。優しいピンク色。香りもそこまで強くありません。そこでもう少し量を足してみることに。
いい感じの色味になりました!そうか、1回分ずつの個包装になっていないメリットは、自分の好きな量を調整できること。せっかく紅生姜風呂にするならこのくらいのほうが楽しいですよね。
しかし、不思議だったのは粉状の時はあんなに紅生姜の香りがしていたのに、お湯に溶かすといわゆる「温泉のもと」みたいな香りになったことです。入浴剤を使用した翌日以降ずっと「風呂が紅生姜くさい」というのは困りますが、これなら想定の範囲内の香りで遊びに来た友人にも変な顔をされずにすみますね。
懸念だった「浴槽が紅生姜色に染まるのでは」の件は問題ありませんでした。使用後にお湯を流せば色がつくことはありません(使用後もずっとお湯を張ったままだとどうかはわかりませんが……)。危険なのは粉の状態で何かに付着することだと思います。浴槽のフチに少しこぼれてしまった入浴剤は色が沈着しそうになっていました。早めに水分を含んだ布でふき取ることをおすすめします。
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この記事を書いた人
ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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