【別格クラスの履き心地】ホカ「ボンダイ9」はスーパーなクッション性で体に優しい救世主 /No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.133
執筆者: 編集長/奥家慎二
「スーパークリティカルフォーム」のクッション性に驚いた!
とはいえ私、ホカのシューズを何度か試し履きした経験はあるものの、所有していたことはありません。
なので、新鮮な気持ちで足を通してみたのですが……。
足入れした瞬間にわかるフカフカなやわらかさ! 足の裏全体がフォームに包まれたようで、前足部やかかとなど一箇所に体重を傾けてみても、ふんわりとした感触を保ってくれます。
この「ボンダイ9」では衝撃吸収性をさらに高めるべく、新たに「スーパークリティカルフォーム」を採用したとのこと。それによってクッション性能が向上し、スタックハイトが2mm高くなったそうです。
ちょっと走ってみると、いつもはなんとなく膝や腰に受けていた接地時の衝撃がだいぶ和らいでいることを感じました。まさにプレミアムな履き心地。これなら、もうちょっと日々のワークアウトをがんばれそう。だいぶクッション性が高めなので、スピードを上げて走りたい本気のランナーだと気になる部分も出てくるかもしれませんが、私のようにトレーニング目的で走るのならなんの問題もありません。
それに、デザインもなんだかいい感じ。前の「ボンダイ」は、もうちょっとボテッとした印象でしたが、この「ボンダイ9」ではよりスタイリッシュに仕上がっているように感じました。前モデルよりも、アッパーやミッドソールの側面に施されたラインがスマートですし。個人的には、もうちょっとロゴの主張が抑えめだと着こなしの幅も広がるのかなと思いましたが、あくまでランニングシューズとして開発されたものですから、欲張りすぎはダメですね。
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この記事を書いた人
編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
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