今年も自動車業界の最大イベント「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の季節がやってきた。対象は2024年11月から2025年10月に発売された乗用車。性能だけでなく、デザインや存在意義、開発思想までもが問われる名誉ある賞だ。ノミネートされた35台のなかから、栄冠をつかむのはどのモデルになるのか——。
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全35台!日本カー・オブ・ザ・イヤー2025-2026 ノミネート車が決まる
自動車業界、年末最大の関心事と言えば、日本カー・オブ・ザ・イヤーだ。1年間に発売された新型車のなかから、とくに優れた1台をイヤーカーとして決定。単に性能が優れているだけでなく、存在意義やデザイン、開発コンセプトまで問われるだけに、毎年大賞の決定は混迷を極めるのが常。
その前段階となるノミネート車、35台が決定したので、ここに紹介しよう。どれも魅力的なクルマばかりだけに、今年もその成り行きに興味津々だ。
ノミネート車は2024年11月1日から2025年10月31日までに発表または発売された乗用車が対象。このなかから、一次選考によって上位10車を10ベストとして、日本カー・オブ・ザ・イヤー最終選考の候補車となる。
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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