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【常識を変えた一台】なぜ“直感的に剃りやすい”のか?ラムダッシュ「パームイン」の使い勝手がよすぎる!/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.134
執筆者: 編集長/奥家慎二
圧倒的な使い勝手のよさで電気シェーバーの常識を変えた!
70周年記念モデルとしての特徴を先に挙げましたが、やはり気になるのはシェーバーとしての使い勝手でしょう。ご安心ください、そこもすこぶるすばらしいんです。
さまざまなモデルをラインナップする「ラムダッシュ」の中でも、爆発的なヒットを記録しているのがこの「ラムダッシュ パームイン」。その名の通り、手のひらに収まるほどコンパクトで、ユニークなフォルムをしているんです。
従来のシェーバーといえば、マイクを握るように、長い柄を掴んで操作するものでした。しかし「ラムダッシュ パームイン」は、本体全体を手のひらで覆うように持ちながら操作するスタイル。これにより、
- 指や手首を使って細かな操作がしやすい
- 指先がヒゲのほうを向くため、剃るポイントを意識しやすい
- 剃る場所と手元の距離が近く、直感的に操作しやすい
といったメリットがあるんです。さらにフォルム以外にも、
- 質量は約145g(キャップを除く) で、長い柄を握る従来のハイエンドモデルが約230gあるのと比べると、約4割軽い
- ボディ素材の手触りがいい
というのも利点。正直、このあたりの使い勝手の良さで私は完全にハマってしまいました。
充電コネクターに、汎用性の高いUSB Type-Cを使っているのもすばらしい点。専用の電源ケーブルもダメではありませんが、旅行や出張でわざわざ専用のケーブルを持っていくのは煩わしいもの。USB Type-Cなら、他のデジタルデバイスでも使いますから、こっちのほうが気が楽です。
旅行・出張時に使える専用ケースも同梱されています。まるでマカロンのような、コロンとしたフォルム。見た目に可愛らしいですし、他の荷物を圧迫しないのも魅力的です。
こんなにもかわいらしく優しげな見た目をしているのに、肝心の剃り心地は一切の妥協なし。“あらゆるヒゲを取り込む5枚刃システム”“カットチャンスを逃さない高速リニアモーター”が搭載されていて、ヒゲを強力にカットしてくれます。一度のストロークで剃り残しなくスッキリ剃れるから時短にもなりますし、カミソリのように肌が傷まないのもやっぱりすばらしいです。
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この記事を書いた人
編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
Instagram:@MonoMax_tkj
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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