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特集体験レポート

【靴の転生術】新常識!? ヴィブラム「ソールスワップ」でスニーカーの可能性が無限大!リペア職人の華麗な技を取材レポート

執筆者:

ストリートスニーカーに転生!組み合わせは無限大

オリジナルゴムソールをヒートガンで温めながら剥がし、グラインダーで削ってまったく別デザインのソールに合わせて整形イタリア職人、日本職人ともに取り掛かっていたのがアディダスの室内競技用シューズをベースにしたソールスワップでした。オリジナルゴムソールをヒートガンで温めながら剥がし、グラインダーで削ってまったく別デザインのソールに合わせて整形。

アディダスの室内競技用シューズをベースにしたソールスワップ室内競技用シューズがソールスワップによって、いままで見たこともないストリートスニーカーに生まれ変わっていく現場に立ち会えました。

室内競技用シューズがソールスワップによって、いままで見たこともないストリートスニーカーに生まれ変わりましたそこで気づいたのですが、ソールリペアって靴底がすり減ってから張り替えというのがスタンダードとして、新品シューズをソールスワップでまったく新しいデザインのオリジナルシューズを生み出す楽しみもあるのではないか!

ソールデザインだけでなくカラーバランスもあるから、ソールスワップの場合はソール選びが慎重になりますよねビジネスシューズにストリート用スニーカーの厚底ソールや、サンダルにアウトドアブーツ用のハードグリップソールを装換。カラーも選べば、組み合わせば無限大に広がりそう。そんな遊び方を発想できたイベントでした。

文/野上真一 撮影/ULALA(SIESTA PLANET)

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  • ヴィブラムソーは年間に300種類くらいのソールが生まれ、1000社を超えるシューズブランドに供給
  • アディダスの室内競技用シューズをベースにしたソールスワップ
  • 新品シューズをソールスワップでまったく新しいデザインのオリジナルシューズを生み出す楽しみも
  • 人気のアディダス サンバもソールスワップで、いままで見たこともないストリートスニーカーに
  • オールソールと呼ばれる全張り替えの場合、シューズの靴底を剥がし、シューズと新しいソールを合わせるためにそれぞれ手を加えて張り替えます
  • 八角形の黄色いロゴでお馴染みのヴィブラムは1937年にイタリアで創業したフットウェアブランド
  • ビルケンシュトックのソールもヴィブラムソールに張り替え
  • ナイキのエアマックスがヴィブラムソールの張り替えで別モノに生まれ変わる
  • ソールデザインだけでなくカラーバランスもあるから、ソールスワップの場合はソール選びが慎重になりますよね
  • オリジナルゴムソールをヒートガンで温めながら剥がし、グラインダーで削ってまったく別デザインのソールに合わせて整形
  • イベントでは、本場イタリアのリペア職人と日本のヴィブラム公認職人によるリペアが実演されていました
  • 元と同じデザインのオリジナルソールを貼り替えることで、愛着がより一層深まります
  • ソールが変わるだけで、イメージが一新
  • 室内競技用シューズがソールスワップによって、いままで見たこともないストリートスニーカーに生まれ変わりました

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この記事を書いた人

90年代に人気を博した伝説の雑誌「アウトドアイクイップメント」編集長に就任以降、アウトドアライフスタイル誌「HUNT」創刊など編集長職を歴任。また60ヶ国以上でサーフ&キャンプを実践。日々、波乗りに勤しみ自由な暮らしを送る。

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Instagram:@odesama

Website:https://monomax.jp/

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