【無印良品の絶妙すぎるバッグ】今の季節に最適!「撥水中わた入り 巾着バッグ」は変幻自在の相棒になる/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.135
執筆者: 編集長/奥家慎二
容量や収納構造も優秀だった!
バッグですから容量や収納構造も気になるところですが、その点も抜かりありませんでした。
メイン収納の容量はおよそ11L。ドリンクボトルも余裕で収まる高さがあり、いつものお出かけに活躍してくれます。それに巾着仕様はとにかく出し入れしやすいのが利点。大きく開くから目的の荷物をすぐに見つけられますし、しまうときはギュッとドローコードを絞るだけ。完全に封をした感じにはなりませんが、ファスナーのように途中でひっかかることもないですから、実に快適です。
メイン収納内にはファスナー仕様の内ポケットも装備されていました。財布やカギなど、絶対になくしたくない貴重品をしまっておくのに最適です。AirTagを忍ばせておくのにもよさそう。
特徴的なフロントポケットは、フラップの下にファスナーを備えた構造なので、荷物を無意識に落としてしまうことがありません。また、片側がササマチになっているのもポイントで、ファスナーを開け切るとポケットの間口が大きく広がるよう工夫されています。
ストラップの長さ調節をするコキカンやドローコードのトグルといったパーツはすべて樹脂製で、全体の軽量化に貢献。加えて注目したいのがカラーリングで、本体生地と見事にマッチしています。コスト減を追求するとおざなりになりがちな部分なので、こうした細部まで気遣っている姿勢はさすがです。
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編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
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