【風間俊介インタビュー】大河ドラマ『べらぼう』「異なる正義がぶつかり合う構図が面白い」見どころ＆撮影のリフレッシュ方法とは？

ベランダに設置したプールに入ると、“プライベートモード”に切り替わるんです

──猛暑での撮影は大変だったと思いますが、なにか役立ったアイテムはありましたか？

「実は組み立て式のプールを買い、ベランダに設置したんです。子ども用の小さなビニールプールとは違って深さがあり、潜ることもできる。撮影で疲れた後に入ると、一気に“プライベートモード”に切り替わるんです」

──水風呂のような感覚でしょうか。

「そうですね。水着を着てはいるのですが、感覚的には水風呂です。東京の空は星が少ないけれど、その景色も僕は嫌いじゃなくて。夜空を見上げながら過ごす時間はとてもリフレッシュできました。来夏も続けたいですね」

──最後に、ドラマの今後の見どころを教えてください。

「これから写楽や北斎といった、誰もが知る人物たちが登場してきます。蔦屋重三郎が彼らを世に送り出す流れは、大河ファン以外にも驚きと学びがあると思います。物語はいよいよ大きな盛り上がりを迎えますので、ぜひ楽しみにしてほしいですね」

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