モノ&サービスの最新情報をお届け!MonoMax(モノマックス) Web

最新号のご案内

モノマックス 2025年12月号

2025年11月8日(土)発売
特別価格:1,390円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax11月号 付録 紀ノ国屋 5ポケット付きトートバッグ
  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web 友達登録でLINE NEWSに登録!
  • MonoMax 公式X(旧Twitter ) 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 【公式】雑誌smart(スマート)
  • 【公式】田舎暮らしの本

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

キーワードで検索

【万バズ続出】「たまごっち」30周年を前に第4次ブーム到来!なぜ今グッズが爆売れ?人気の理由をバンダイ担当者に聞いた

執筆者:

1996年の発売当初に遊んでいた40代~Z世代までを夢中にする4度目のブーム

たまごっち本体が初めて登場したのは1996年。当時は、渋谷や原宿の女子高生から火がつきました。その後、2004年に赤外線通信機能を搭載した「かえってきた!たまごっちプラス」の販売開始とともに第二次ブームに。さらにテレビ東京でアニメ放映を開始した2009年頃からはそれぞれのたまごっちが子どもたちから支持されるようになりました。当時人気だった「もりりっち」が提案する、「たまもり」という楽しみ方に子どもたちは夢中になったのです。

「たまもりシール」©BANDAI

2010年代には「たまもりシール」が大ブームに ©BANDAI

「たまもりシール」©BANDAI

色鮮やかなたまもりシールを重ねる「たまもり」が小学生から支持されていました ©BANDAI

そして現在は10代~40代の幅広い世代により、第4次ブームともいえる過去最大級の盛り上がりを見せています。1996年の発売当初にたまごっちで遊んでいた層が親になり、子どもに安心して買ってあげられるおもちゃとして体験を共有しているほか、自由に使えるお金が出てきた30~40代が自分のために購入をしている様子。さらに“平成レトロ”“Y2K”などの追い風もあり10~20代のZ世代もグッズを購入するなど、幅広い世代がたまごっちグッズを集めています。

たまごっち関連商品

大人が日常使いできるグッズが数多く登場している

この記事のタグ

この記事を書いた人

松本果歩

ライター松本果歩

インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。

執筆記事一覧


X:@KA_HO_MA

Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事