【3万円切りの凄すぎるチェア】モノ雑誌編集長が2カ月使って実感「イトーキの高性能メッシュチェア」は買って間違いなかった最優秀モノ!/『コレ買いです』Vol.136
執筆者: 編集長/奥家慎二
“仕事”と“リラックス”をシームレスに行き来できる!
「サリダチェア YL7R」をおすすめしたいポイントは、仕事でもプライベートでも、様々なシーンに応えてくれる点です。
座面下にレバーがあり、それによってロッキングレンジ調節と座面の高さの調節が可能。
ご覧のように、だら~んと寄っかかることができます。長時間PC作業をして体の緊張を解きたいとき、すぐにこうしてリラックスできる体勢になれるのは本当にラク。また、背に連動して座面後方が沈み込むシンクロロッキングを採用しているのも特徴で、ロッキングチェアのように身体全体を横にできます。角度は102°、111°、120°、128°の4段階で調節可能。そのまま仮眠もできちゃいます。
座面下にはロッキングの強弱を調節できるノブも設置。理想的な力加減で背もたれが倒れるよう調節できます。
さらにうれしかったのが、座面の奥行きも調節できること。座面裏側右前方のレバーによって、6段階・最大5.5cmの間で座面の奥行きを変えられます。けっこう、ここの座面奥行きを調節できるチェアって多くないんですよね。
背筋を伸ばしてPC作業に向かう際は、奥行きがあまりないほうが床に足をつけやすくて安定するのですが、読書したいときは奥行きがあったほうが寝椅子のように腰を深く沈ませて、リラックスできます。これ、仕事中に座面奥行きが深いと膝裏に圧迫感があって居心地が悪かったりと、“大は小を兼ねる”じゃないから、細かく調節できるのはとてもありがたいんです。
あまり推奨されていないのかもしれませんが、あぐらをかくこともできます。(注:転倒の危険があるため、
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この記事を書いた人
編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
Instagram:@MonoMax_tkj
Website:https://monomax.jp/
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