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【工場潜入】17年ぶりに進化した味の素「コンソメ」がもはや“料理そのもの”!? 1粒に13時間かけた製造工程が凄すぎた

執筆者:

【#02 リニューアルの裏側】17年ぶりに刷新!構想3年・試作400回、なぜ「完成形」のコンソメをあえて進化させたのか?

そんな「コンソメ」が、17年ぶりにアップデート! 3年かけて約400回の試作……もう執念の世界です。「コンソメってすでに完成形じゃない?」って思っていた自分を殴りたい(笑)。

刷新の理由は“現代の家庭料理の変化”。「具沢山スープが増えた」「コンソメの使用用途が多様化」「とにかく時短で味を決めたい」こうしたニーズに応えるべく、目指したのは「1キューブで味がビシッと決まるコク」。そこで強化されたのが『コクの厚み』『肉だしの深み』『脂のうま味の広がり』。特に牛肉の赤身に着目したことで、肉のコクとうま味がグッと立ちやすくなったんだとか。

味の素、コンソメ、17年ぶりの改訂新旧のコンソメを飲み比べたら、新バージョンは“濃い”んじゃなくて“厚い”。余韻が長くて、口の中のうま味の滞在時間が伸びている感じ。まるでプロのスープを飲んでいるような、贅沢な後味!「家庭料理の基礎だからこそ、時代に合わせて進化させる」そんな味の素さんの姿勢に完全に心を掴まれました。

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この記事を書いた人

鈴木恵理子

ライター・エディター鈴木恵理子

11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。

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