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【工場潜入】17年ぶりに進化した味の素「コンソメ」がもはや“料理そのもの”!? 1粒に13時間かけた製造工程が凄すぎた

執筆者:

【④ 牛肉と白菜のエキスを合わせ、さらに3時間煮込む】

ここからさらに、牛肉と白菜のエキスを合わせて追加煮込み。合計13時間以上うま味を抽出し続けるというこだわり。

【⑤ 塩・砂糖・スパイスをブレンド】

塩・砂糖・スパイスをブレンド④でできた濃縮エキスに、油脂・粉体原料を混合。粉は繊細な調整が必要なため人の手で投入し、油脂類は自動で投入。その後、温風で乾燥 → 冷風で冷却し、“キューブの元”が完成。

【⑥ 仕上げの打錠で“いつものキューブ”に】

仕上げの打錠で“いつものキューブ”に乾燥した原料を細かく解砕し、1分間に330個というハイスピードで打錠(キュービング)。その後、キューブごとに銀紙包装→アルミ包装で、ようやく私たちが知っている姿に。

正直、こんな工程を家庭サイズに圧縮してくれていることが本当に尊い。10時間以上煮込んで、濃縮して、乾燥して、打錠して、包装までしてくれて、7個入りで150円前後で買えるって、この労力を考えたらコスパどうなってるの?と思いました。鍋にポンするだけでこの労力の恩恵を受けられるって、もう感謝しかない。

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この記事を書いた人

鈴木恵理子

ライター・エディター鈴木恵理子

11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。

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