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特集編集長が注目する新作「コレ買いです」

リュック派の編集長が「即乗り換えた」理由とは?働き世代におすすめ!エアーの“ジムトートバッグ”が最強すぎる/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.140

執筆者:

アメリカ・サンフランシスコ生まれのモダンなバッグブランド、エアーの「ジムトート2 X-Pac」

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モノ・トレンド雑誌売上No.1「MonoMax」の編集長・奥家が、今一番気になるモノやトレンドを紹介する連載企画。今回の「コレ買いです」は、アメリカ・サンフランシスコ生まれのモダンなバッグブランド、エアーの「ジムトート2 X-Pac」の魅力に迫りました!

職業柄、今年もたくさんのバッグに触れ、それぞれの実用性を見極めてきました。その中で、私自身のバッグに求める理想も徐々に変化しています。特に大きなトピックスは、「バックパック一強時代」からの脱却です。

もちろんビジネスリュックは便利で、私も長らく愛用してきました。しかし、ふとした瞬間に不満を感じることも事実。たとえば、重要な会食などドレスコードが求められる場では少し心許ないですし、何より辛いのが肩や腰の「生地擦れ」でスーツの摩耗が進んでしまうこと。せっかく良い生地のスーツを着ても、ダメージが入っていくのを見るのはやるせないものです……。

「仕事でガシガシ使えて、スーツにも優しいトートはないか」。そう探していた最中、目に飛び込んできたのがこの「ジムトート2 X-Pac」でした。

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サンフランシスコ発のシティーライフの息吹が宿る!

今年もたくさんのバッグに触れ、それぞれの実用性を見極めてきました。同時に仕事場に持参する荷物の種類や量も徐々に変化をしており、私個人としてバッグに求める理想も少しずつ変わってきています。大きなトピックスとしては、バックパック以外のニーズが高まっていること。カジュアル傾向の強い装いを受容する社会変化やアクティブな行動が求められることから、ビジネスシーンにおけるバックパックの存在感はかつてないほど高まっていて、私も長らく活用していたのですけども、ちょっとした不満を感じるときがあるんですよね。たとえば重要な人物との会食などドレスコードが高めな場では、少し心許ない。また肩や腰に生地擦れを起こし、摩耗が進んでしまうんですよね。ちょっと高級な生地で仕立てても、生地にダメージが入っていくのを感じるとやるせない気持ちに……。

ということで仕事で使えるトートバッグを探していた最中、エアーの「ジムトート2 X-Pac」が目に飛び込んできたんです。

エアー
ジムトート2 X-Pac
¥35,200(税込)

エアー
ジムトート2 X-Pac
¥35,200(税込)
W33×H41×D16.5cm

「ジムトート2 X-Pac」は、その名の通りジムでの利用を想定したトートバッグ……なんですが、めっちゃ都会的なデザインだから、今どきのビジネススタイルにものすごくマッチするんですよね。

Aerはサンフランシスコのベイエリアを拠点に2014年にシティーライフおけるジムとオフィス用のバッグを一つの現代的なデザインにするクラウドファンディングプロジェクトから誕生しました。Aerは現代におけるニーズを満たす新たな視点を提案し、都市生活をよりシンプルに、豊かにすることを使命としています。日々変わりゆく都市を行き来するプロフェッショナル、アスリート、トラベラー向けに様々なシーンの移動や旅にふさわしいコレクションを創造していきます。(公式Webサイトより)

ブランド誕生の経緯に書かれているように、サンフランシスコにおけるシティーライフの息吹が宿っているんです。さらに“ジムとオフィス用のバッグを~”とあるように、ジム利用を前提とした今作は、まさにエアーの真髄といえるアイテムなわけ。実際とんでもなく高いクオリティを秘めていました。

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この記事を書いた人

奥家慎二

編集長奥家慎二

2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。

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