いまの空気感を含んでいます
一昔前であれば、ウールやツイードのクラシックなジャケットをおすすめしていましたが、オフィスカジュアル化も進んだ昨今なら、今作がピッタリ。その理由はディテールに現れています。
肩は若干ドロップし背抜き仕様なため、レイヤードがしやすく体温調整がしやすいです。
ウエストの絞りは抑えつつもスッキリとしたレギュラーフィットなため、崩しのバランスが上手です。カッチリさは残しつつも現代的な仕様になっているという、ワードローブに加えたい一品に仕上がっています。
この記事のタグ
この記事を書いた人
スタイリスト小林知典
1982年生まれ、福島県出身。スタイリスト栃木雅広氏に師事し独立。以後、雑誌・WEB・カタログを中心にスタイリングを手掛ける。最近ではアウトドアやインテリアにも興味を持ち、もっぱら収集する日々を送っている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事

















