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【角上魚類の秘密】なぜあんなに安くて新鮮なのか?「時代に逆行」人件費を増やす理由と意外なヒット商品

執筆者:

【角上魚類のすごさ②】何でも教えてくれる「親切係」

接客をする親切係の村上大貴さん角上魚類には「親切係」という帽子をかぶったスタッフがいます。これはどういう係?

「どの商品がどこにあるのかといったことから、鮮魚の処理方法や選び方・美味しい調理方法などお魚に関することはなんでも答えられるようにしております。どんなご質問にもお答えできるように、店で売っているものはできるだけ自分でも買って食べてみるようにしていますね。特に新潟県特有の食べ方をするものは関東のお客様からは馴染みがないものもありますので、ご説明できるようにしています」(村上さん)

たとえば新潟の郷土料理の「えご」は海藻を溶かして固めたもの。確かに関東ではなじみがありませんが、もちもちとした弾力が人気です。こういった見慣れない食材の美味しい食べ方も親切係は教えてくれるのです。

接客をする親切係の村上大貴さん「よくお店に来てくださる常連さんはできるだけお名前を覚えるようにしています。『○○さん、こんにちは~』なんてたわいもない話をすることもありますよ!」(村上さん)

まさに昔ながらの魚屋さんのよう!花原店長によると、親切係に選ばれるのは従業員の中でも「特に親切な人」が選ばれるそうで、人柄もお墨付きです◎

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この記事を書いた人

松本果歩

ライター松本果歩

インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。

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