モニターの大型&デジタル化など最新トレンドにアップデート
8インチの大型ディスプレイを新たに採用した。車高が高く、視界も広いのはデリカD:5の持ち味だ。
ドライバー目線での大きな変化はアナログだったメーターがデジタル化されたことだろう。横長の表示で視認性も高い。
今回、走行面での変更として4WDのシステムがS-AWD化されている。シフト横に走行モードのセレクトダイヤルが新たに設置され、走行中での操作が可能となった。
細かいながらうれしい変更なのは充電用USBタイプCが増設されたこと。センターコンソールにも追加されている。
ダッシュボード周りはレザー風やカーボン調の処理をメインに、センスよくメタル調パネルも採り入れることで全体の質感はかなり高い。古臭さを感じさせないポイントだ。
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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