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- 【即買い推奨】話題の指輪時計「G-SHOCK nano」は中身も凄かった!1/10サイズで“20気圧防水”の変態スペックを検証/編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.141
【即買い推奨】話題の指輪時計「G-SHOCK nano」は中身も凄かった!1/10サイズで“20気圧防水”の変態スペックを検証/編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.141
執筆者: 編集長/奥家慎二
ディテールの作り込みは驚愕するレベル!
ではさっそく、「DWN-5600」についてじっくり見ていきましょう。
ご覧ください、このちっさなサイズ感。公称値を「5600」と比べてみると、次のようになります。
- 「DWN-5600-1JR」縦23.4×横20×厚さ7.5mm
- 「DW-5600RL-1JF」縦48.9×横42.8×厚さ13.4mm
「DW-5600」を約1/10サイズで再現しているんです。
これほどのナノサイズなのに、おなじみのディテールをしっかり表現してくれているのがファン心理を熟知してくれている点です。あらゆる角度から落下しても風防やモジュールを守るよう計算されたケースフォルム、ケース上下やバンドの一部に施されたディンプル、バンドの波打ち形状、ベゼルに色埋めされた「PROTECTION」「G-SHOCK」ロゴ、文字盤に描かれた機能名や「SHOCK RESIST」マーク……グッと寄って撮影してみると、通常の「5600」と違いがわからないのでは!?と思わせるほどのクオリティなんです。
デジタル液晶も本物で、時・分・秒はもちろん、デュアルタイム、ストップウオッチ、オートカレンダーなど基本性能を装備。通常版「5600」とまったく同じというわけではないのですが、あの特徴的な7セグメント液晶のデザインはオリジナルに忠実です。
LEDライトまで装備。ちっちゃな時計の、さらにちっちゃなボタンを暗所で的確にプッシュするには多少の慣れが必要かもしれませんが(笑)、現代に求められる機能を十分に満たしているところに、ツールウォッチとしての矜持を感じさせます。
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この記事を書いた人
編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
Instagram:@MonoMax_tkj
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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