【背負えるスーツケース】キャスター格納式で「キャリー→リュックに瞬間変形」WIM TRANS-CARRYの実力が凄かった
引き算の美学

バッグ上部のジッパーを開ければ、そこにはバーが格納されています。バーの長さは3段階で、身長やシーンに合わせて最適なサイズに調整できるのです。この構造は布製のキャリーバッグによくみられるシステムです。ここからの違いが、WIMのポイント。リュックの腰付近に車輪付きボードが格納され、必要なシーンでリュックからスーツケーススタイルへとトランスフォーム。この独自開発したキャスター格納構造は【特許出願中】となっているのです。
リュック自体の大きさは機内持ち込みサイズ。容量は1〜2泊にちょうどいい35L。そのサイズ感がありながら、重量は従来スーツケース約半分の重さ。無駄な装飾や機能をそぎ落としたミニマルなデザインは引き算の美学から生まれました。
この記事のタグ
この記事を書いた人
90年代に人気を博した伝説の雑誌「アウトドアイクイップメント」編集長に就任以降、アウトドアライフスタイル誌「HUNT」創刊など編集長職を歴任。また60ヶ国以上でサーフ&キャンプを実践。日々、波乗りに勤しみ自由な暮らしを送る。
Instagram:@odesama
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事

















