
人気ブランドのアイテムの中には、必ずと言っていいほど「価格以上の価値がある」コストパフォーマンスに優れた逸品が存在します。数多くのブランドに触れるスタイリストという職業柄、様々なアイテムを見てきましたが、WORKMAN(ワークマン)の進化には毎回驚かされます。特に今回ピックアップする「コールドウェザーミリタリーシャツ」は、1,900円という価格設定がバグっていると思えるほどの傑作。単なる「安いシャツ」ではありません。ワークマン独自の理論が詰め込まれた、まさに「着るギア」なのです。プロの視点から、そのディテールとシステムを徹底解説します。
ビートたけしが着ていた「あの服」が現実に。バトル・ロワイアル25周年グッズが本気すぎる
ワークマンが提案する新しいレイヤリングシステム
ワークマン
32188 コールドウェザーミリタリーシャツ
¥1,900
「これぞワークマンの真骨頂」を充分に味わえるのが今作。もちろんただのミリタリーシャツではございません。「コールドウェザーシリーズ」というワークマンが独自展開するレイヤリングシステムの1着で、快適な環境で安全に働くために生まれた寒暖差対策ウェアなのです。

ざっくりいうと服ごとに“X度の着用がいいよ”という目安があり、組み合わせることで、快適な温度で過ごせますよ! といったシリーズ。ミリタリー好きにはワクワクするレイヤリングシステムなので、注目を集めています。


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この記事を書いた人
スタイリスト小林知典
1982年生まれ、福島県出身。スタイリスト栃木雅広氏に師事し独立。以後、雑誌・WEB・カタログを中心にスタイリングを手掛ける。最近ではアウトドアやインテリアにも興味を持ち、もっぱら収集する日々を送っている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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