
物価上昇が続く中、クルマの価格も上がり続けている。 そんな中、軽ハイトワゴンの王道・スズキ「ワゴンR」が驚きの一手を打った。
今回の一部改良では、安全装備や快適機能を大幅にアップデートしながら、デザインを一本化することでコストアップを抑制。 「安くて良いクルマ」を体現する、この“賢い進化”こそ、今の時代に求められている答えかもしれない。 新生ワゴンRの魅力と、気になる価格・スペックを詳しくご紹介。
CONTENTS
【大ヒット軽がすごい進化】290万円でも納得!? 新型「三菱 デリカミニ」は走りも装備も反則級!“デリ丸パッケージ”を自動車ライターが試乗レポ
次々と画期的な技術やアイデアを盛り込みながら進化
1993年9月に登場した初代ワゴンRは、「乗る人を最優先した、快適で使い勝手のよいパッケージング」を開発コンセプトに、大きな全高を実現することで広々とした快適な空間を提案、それまでセダンタイプ(ハッチバック)が中心だった軽自動車に“軽ハイトワゴン”という新しいジャンルを切り拓いた。
その後も、CVTや直噴ターボエンジン、インパネシフト、エネチャージなど、次々と画期的な技術やアイデアを盛り込みながら進化。2023年には国内累計販売500万台を達成するなど、国民的モデルとなっている。
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事

















