【ヒットモノ大賞2025】発売8日で年間目標を突破!? キリンの“バカ売れ”ビールほか、常識を覆した「酒＆ノンアル」3選

【ビール部門 大賞】販売8日間で年間販売目標を突破

フルーティな香り・味と、後味のよさを両立したビール。素材は麦芽100％、3種のアロマホップ。希少なクライオホップをキリンビールとして初めて採用している。エールタイプの酵母を採用していることも特徴だ。

「フルーツを思わせる華やかな香りとピュアな麦芽の豊かな味わいを一度に楽しめて、すごく満足度が高いです！ その満足感が飲み終わるまで続くのもすごい」（金山さん）

クライオホップとは、世界的ホップサプライヤー・ヤキマチーフ社が作る希少なホップ。ホップの香りのもとである「ルプリン」の部分を濃縮している。

一般的なビールの製造工程と異なり、発酵過程でホップを漬け込むブライトアロマ製法を採用。丁寧にろ過することで雑味を抑えフルーティさを引き出している。

売上の一部を寄付し、地域を元気にする活動を応援する「グッドエールJAPAN」を展開。缶のQRコードまたはHPから、全国の地域を元気にする活動より一つを選んで寄付できる。

立野さんに2026年の抱負を聞いた。
「ビールが大好きな皆様にも、普段あまり飲まない方にも『キリングッドエール』を楽しんでほしいです。ブランドとしては、『キリングッドエール』がキリンの第3の柱になるよう育成していきたいです」