
スズキの軽トラック「キャリイ/スーパーキャリイ」が一部改良されて登場した。広く使い勝手のいいデッキや頑丈な車体を持ち小回りもきく軽トラックは、最近では装備や仕様が充実化され、仕事や作業だけでなく、週末の趣味の相棒としても人気が高まっているが、「キャリイ/スーパーキャリイ」の一部改良でさらに注目を集めそうだ。特別仕様車「スーパーキャリイ Xリミテッド」も同時に登場している。
CONTENTS
【ヒットモノ大賞2025】本格オフローダーに注文殺到!無双状態の「スバル 新型フォレスター」&伝説の「スズキ ジムニー ノマド」を識者が徹底解説
一般ユーザーからも注目される軽トラックの機能性
「キャリイ」は1961年に初代モデルが商用モデルとして登場した軽トラック(デビュー当時の車名はスズライト キャリイ)。軽自動車規格の限られたボディサイズの中で最大の広さを実現するためにキャビンの下にエンジンを縦置きするキャブオーバーを採用。広いデッキ、頑丈な車体、取り回しの良さ、シンプルで壊れにくい構造、使い勝手の良いインテリアといった伝統的な基本構造を変えることなく、時代にあわせて進化を続け、四輪駆動モデルや4速ATも設定されるなど、いまや一般ユーザーからも注目されるモデルとなっている。

また、このほか、その機能性を生かして、頑丈ダンプや浅底ダンプ、保冷車、垂直式ゲートリフターなどに架装した「キャリイ特装車」もラインナップされる。
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事

















